プロダクト

PROJECT THEME

エカデジ

航空貨物の日常業務をDX化するデジタルシェアリングプラットフォーム
WEBシステムアプリ開発ITコンサルティングインフラ構築運用・保守BtoBDX設計・要件定義事業立ち上げ伴走

航空貨物の日常業務をDX化する

 

エカデジTOP画面

 

はじめに

「見積書の作成に数日要する」

「書類不備が頻発する」

「貨物の現状が把握し辛い」

上記のような航空貨物業界で起こりうる、日常業務での不便さや非効率な作業があります。
そんなレガシーな従来システムを打破し、これまでの非効率を効率よく改善させることを目的として、
ジャパンヒュペリナー株式会社様との共同開発でデジタルシェアリングプラットフォーム【 エカデジ 】を開発しました。

 

 

ジャパンヒュペリナー株式会社様|https://www.jphyperiner.com/

 

特徴

エカデジでは、荷主・フォワーダー・航空会社が1つのプラットフォームに集約する仕組みを構築しました。
それにより、コスト削減と利益創出の視点から、以下の効果を生み出すことが可能になります。

 

  • 見積書の自動作成による業務時間の短縮
  • 自動反映による書類作成(Invoice, AWB, DGD, etc.)の簡素化
  • 人員的ミスによる書類不備の回避
  • 貨物の現状をリアルタイムで共有
  • 複雑な入札案件を一元管理
  • 新規顧客とのビジネス拡大

 

など…様々な日常業務における生産性の向上が見込めます。

 

エカデジ画面例

 

コンセプト

エカデジは「3S Concept」を考えて開発しました。

SIMPLE

必須項目を入力するだけで、航空便の比較・予約から書類作成・共有まで輸送依頼に必要なやり取りを全て完結できる使い勝手の良い機能を提供します。

SPEED

マルチプラットフォームの導入により、既存のプラットフォームでは想像もつかないスピードでストレスフリーの日常業務を提供します。

SEAMLESS

複雑な航空貨物業務においても、荷主・物流会社・航空会社が貨物情報を共有し​、各社が輸送実績を一貫して管理できる便利なプラットフォームを提供します。

 

まとめ

エカデジはジャパンヒュペリナー株式会社様との共同開発であり、開発についてはエンプレイに一任していただいておりました。
しかしながら、当社は航空貨物業界の知識が乏しかったため、要件定義や設計を行う際に互いに認識の差異が無いよう、ジャパンヒュペリナー株式会社様との打ち合わせを密に行いました。
現状行われている実際の業務フローを書き出し、システム化する部分を明確にしていくことで、実際にシステムが導入された際の流れを想像して進めることができました。

 

当社として初めて行う作業も多くあり、実装フェーズだけでは得ることができない経験や知識を蓄積することができました。
また、商品を作り上げていくためには、実際にお客様と打合せをさせていただき、相互理解を深めることが非常に重要であることを再認識しました。

 

得たものは多くありますが、改善点もあります。
今後もジャパンヒュペリナー株式会社様と連携を図り、より良いシステムにアップデートしてまいります。

 

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詳細な情報については、以下のサービスページをご確認ください。

サービスページ|https://www.jphyperiner.com/services